インタビュー Vol.90
 

バチェロレッテ・ジャパンで一躍ときの人に
あなたの笑顔が私たちをも輝かせてくれる
ラテンの貴公子 Shine Star ROSE

當間ローズ

 

 

 
當間ローズさんとしての芸能活動はいつ頃からですか

最初は本名の當間マルコスとして活動していましたが、2018年に芸名を當間ローズに改名しました。
 

芸名の由来は

元々はラテン音楽をメインに歌っていたので「ラテンの貴公子」のキャッチコピーが付けられていたのですが、ローズは情熱の花でもあり、ラテン人の心を表し、薔薇は色によって意味合いが全て違うのですね。ひとつ共通して言えるのは、愛を表す花なんです。自分が愛するひとにあげるので、僕の芸名はローズにしました。
海外だと女性名詞、男性名詞があるのですが、ブラジルだとRoseは女性名詞になるのですが海外に行くときはRouseにしてuを入れると男性名詞に変わるんです。
 

Roseが好きなわけは

薔薇園のかたとの繋がりがありまして、この子たち捨てられる薔薇なのよって言われて、よくみたら本当に綺麗な薔薇なんです。ちょっとだけへし折れそうになっている薔薇をみて、捨てられるなんて可哀想だし、どこか自分の人生を重ねてしまったんです。自分も幼い時に日本に来て、日本語が喋れなくて、自分て何なんだろう？って凄く考えた時期があったんですよ。だからこのまだ生きれるはずのその破棄された薔薇を自分で買い取って、孤児院や養護施設に届けたりしています。実はその孤児院で大黒摩季さんの曲のPV収録を一緒にさせていただいた時に今回ご一緒するバレエアーティストの西島数博さんも参加され、踊ってくださっていたご縁もありました。
 

 

私は実はアーティストとしてのローズさんに凄く興味を持っていてバチェロレッテを見る前にオファーさせていただいていたのですが、私の親しい友達の殆どがバチェロを見ていて、話題になっていたのが當間ローズさんだったのです。
バチェロレッテへのご出演はご自分からされたのですか

はい、でも最初はこんな番組があるよ～と、番組からのオファー的なお話もいただいてはいたのですが、実は僕、芸能界に入ったのが早くてずっと仕事ばかりで、5年間くらい恋愛をしていなかったことに気づき、年齢のことも考えると僕って真剣にひとを愛せるんだろうか？と疑問になり、そのオファーをいただいた時に自分がどれだけ一途な恋愛ができるのか自分自身に挑戦してみたかったのです。そして出演させていただいて、もし自分に合わない感じのひとだったら、逆に自分から辞退しようと考えていたのですが、どんどん選ばれる中に残っていくうちに本当にバチェロレッテの福田萌子さんに惹かれていくのを実感して、好きになっていましたね。
 

出演するためのオーデイションはあるのですか。

はい、４次とか5次審査ぐらいまであり、オーディションに結構長い時間がかかっていますね。
 

2ヶ月間、皆さんとご一緒の生活はいかがでしたか

携帯もいじれないほど、規則は厳しかったですが。人数が多く、スタッフさんも限られているので、最初はグループ行動をするのですが、僕と黄皓（こうこう）さん、杉ちゃん（杉田陽平）、ちゃみ（北原一希）の4人行動でそのあとは、僕は黄皓（こうこう）さんと同じ2人部屋に移り凄く気が楽になりラッキーでしたね。
 

リアリティーショーということですが、台本は？

本当に全くないんです。みんな素のままで、作ろうと考えてみても絶対に崩れますから、みんな本音で勝負に賭けているんです。その結果落とされるのが面白いのだと思います。仮に売名で参加している人がいたとするなら相手の方は本気できているので、そう言うのはすぐに見抜かれてしまうんですね。
 

最後のほうで、當間ローズさんのご自宅に行くという場面がありましたが・・

ファミリーを紹介するので、両親や兄弟の理解も得なくては実現できませんでしたから両親もそれを許してくれて嬉しかったし、家族は何ものにも変え難い絆ですね。
日本に来たときは日本語が話せなくて、家族みんながとても苦労して厳しい環境を乗り越えてきた時代もありましたが、その分、家族愛が強くなり、こんなに愛に溢れた家族はいないと思えるほど、ファミリーは大好きです。
 

 

ローズさんが芸能活動をされることについてのご家族のご理解は

両親から言われたのは、サポートはするけど、特に母からは、きちんと大学までは出て欲しいという約束だったので、それは守りました。
でも、今となっては大学は卒業しましたが、この仕事以外は考えられないので、芸能の仕事を一生懸命頑張っていくしかないと思っています。
 

ローズさんがエンタメ以外の、例えば、一般企業のサラリーマンとして、隣りのデスクにローズさんがいたら、会社で働く女子は仕事が手につかないでしょう（笑）

いや～どうでしょう、でも自分が浮きますよね（笑）僕にとっての芸能界は凄く居心地の良い場所ですね。僕は静岡県湖南市の出身なのですが、田舎なので、常にひとから見られていて目立って浮いてる感じがして...でも芸能界だと目立つことで長所が最大限に生かせて評価されることもあるので、この道しか考えられないです（笑）
 

好きなタイプの女性は？

性格がいちばんですが、お顔はアジアンビューティの目がキリッとしたような感じの女性がタイプですね。僕は性別、国籍関係無く、人間は皆愛の種族、愛の性別と呼んでいるのですが、僕からは好きなひとには情熱的にハッキリと思いを伝えるので、相手のひとも自分の意思をきちんと伝えられるひとが好きです。
 

 

カッコイイ、イケメン！ステキ♡しか言われないと思いますが、ほかに言われて嬉しい言葉は？

「ローズくんじゃなきゃイヤだ！」みたいな心に響く言葉が嬉しいですね（笑）
 

ローズさんのセレブ感が凄すぎて損することはありませんか

メチャメチャあります！
僕だってパジャマのままゴミ出しにも行きますよ（笑）
いちばん僕が傷つくのは、「私、ローズくん カッコ良すぎて無理なんです～」とか「顔が綺麗すぎて」って言われてフラれてしまうことですね（笑）
もう僕、整形したいわ（爆笑！！！）って思い悩みますよ、本当に！m(_ _)m
でもね、僕は自分の顔が綺麗だとかカッコいいって全然思っていないから、鼻も低く削りたいくらいだから（笑）僕も綺麗になるために努力もしてるんです…
 

 

好きなファッションブランドは

気に入ったものならなんでも！ユニクロからルイ・ヴィトンまで全部持ってます。
 

今日の衣装バッグもルイ・ヴィトンでしたね

そうですね、でもあれは僕のためではなく、お洋服が傷つかないように良いバッグにお洋服を入れて大事にしたいので。中に入れるものを大事にするという便利性を重視して買いますし、ファッションは足元からって思っているので、靴は良いものを履くようにしています。
 

今日の黒のジャケットは？

これはローランドさんプロデュースのアパレルブランド CHRISTIAN ROLANDでローランドさんからいただきました。
 

ショップ店員のYouTubeを拝見しましたが、ローズさんにすすめられたら女子はみんな買いますよ

いや～僕はショップ店員は向いていないんですよ、だから無理です！僕はひとにお願いすることが苦手なので、買ってもらうのにこのひとは無理してないかな～？？
買ってもらって悪いな～って考えてしまうんですね（笑）
 

インスタのお写真も美しくて素敵なものばかりですね

あれは殆どが自撮りですが、僕自身SNSが苦手なので、沢山の写真を撮っても、なかなかこだわりが強くて、これもダメ、あれもダメみたいにアップできないんですね。僕は先程も言いましたが、自分がカッコイイなんて思ってないですから！！！！！
 

では、ローズさんがカッコイイ、素敵と思えるひとはどんなひと？

ミケランジェロの彫刻ですね（笑）
 

苦手なことはなんですか

人に嫌われることが苦手ですね。だから嫌われないように一生懸命に努力します。
 

エゴサーチはしますか

絶対にしないですが、僕がアップしたあとにいただくファンの方からのコメントは常にいつでも読んでいて、僕も愛を込めて❤️マークは付けさせていただています。皆さんからの愛が僕が頑張れる活力になるので、コメントは本当にいちばん嬉しいですね。

バチェロレッテの中で歌った「I fell in love ～心に触れて～」はとても素敵なLOVE SONGですね

ありがとうございます。あの曲はバチェロレッテの福田萌子さんのために僕が作った曲なんです。実は12月16日にやっと配信が決定しまして、皆さんに今度はフルバージョンでお披露目できることになりましたので、ぜひ大勢のひとに聞いていただきたいです。
あの時の思いと今の思いとは感情が違うので、歌詞が決まらなくて、時間がかかってしまったのですが、今のままの思いで書くのか、本当にあった真実を書くのか、歌詞を作るのにかなり悩みましたね。歌は出したらもう僕の手から離れるので、あとは視聴者の皆さんが
ストーリーを想像しながら聴いていただければ嬉しいですね。
 

 

歌詞は日本語でしたが、ローズさんなら英語バージョンでもロマンチックで素敵でしょうね

すでにファンのかたがカバーされているのがYouTubeにはアップされていましたがそうですね、ポルトガル語バージョンも作っていきたいですね。
 

今年はミュージカル『ピーターパン』にご出演されましたが、いかがでしたか

台詞の間の取り方とか難しくて、歌は自由で動けるのに、舞台ではそんな訳にはいきませんから、凄く楽しいけど大変でしたね。皆さん凄い俳優さんばかりでとても勉強になりました。演技も好きですが、歌が好きなので、自分がやってみたいと興味の湧くものじゃないと多分、力も最大限に生かせないのかなと思いますね。
 

Music is Beautifulについてファンの皆さまにひとことお願いします

美しさは作るものではなく宿すものだと思っています。その宿し方ってひとつしかないと思います。それは愛し愛されることだと。そのために當間ローズがいます。皆さんを愛し、そして僕も愛されるように歌い続けていきたいと思います。
 
 

歌手、モデル、タレントとして活躍中のローズさんが、更にその名を世間に知らしめたのは、Amazon Prime Videoでいまも大人気のバチェラーシリーズのスピンオフ番組であるバチェロレッテ・ジャパンであることは間違いないと思います。爆笑問題さんがMCのサンデージャポンにご出演のローズさんを拝見した時に、日本語の美しさは勿論！そのコメント力にビックリしました。見た目は派手なラテン系ですが、言葉使いは丁寧かつ、真摯な受け答えが印象的で、頭脳明晰、カッコイイ、高身長のイケメン、ファッションセンス抜群、４ヶ国語が話せて、生花が趣味、乗馬やピアノも上手いときたら、パーフェクトとしか思えない。しかしいつも謙虚さを忘れない優しさで男女を問わず出会ったひとに好かれないわけがない。実は取材の当時は京都からスタジオ入りしてくださいました。そしてなんと、スタジオの副社長さんに手土産の心遣いまで。まだ27歳、瑞々しい感性を秘めたローズさんに最後にひとこと、天は何物もローズさんに与えて、神様はどうやら平等じゃないようですね…
ローズさんファンのことを「蕾（つぼみ）ちゃん」というそうですが、沢山の蕾ちゃんたちへ、Beautifulなローズさんに会いにきてくださいね。
今回のインタビューではバチェロの話題に集中しましたが、更にアーティストとしての活動など、アイデアニュース様のインタビュー記事が1月中旬頃、2日連続（上）（下） に分けて掲載予定ですのでお楽しみに！ぜひ魅力的なローズさんをCheckしてください。https://ideanews.jp

 ※本公演は、新型コロナウイルスの感染拡大状況に伴う、国や自治体から発布される制限事項に従って開催いたします。最新情報は当ホームページにてご確認くださいますようお願いいたします。