清水夏生

Natsuo Shimizu

7歳よりタップダンスを始め、HIGUCHI DANCE STUDIOにて火口ひろ子、HIDEBOHらに師事。同スタジオを中心に、映画『座頭市』や『Super Dance Premium 2008』など多くの舞台・イベント・TV番組で若手のホープとして活躍する。
その後、バレエダンサー西島数博氏やトランペット奏者日野皓正氏らとの共演、更にはフランス留学を経てタップの新たな可能性を見出し、持ち前の世界トップレベルと評されるテクニック&光速ステップを武器に、「タップ×音楽×ダンスの本質的コラボレート」をコンセプトに活動を展開している。
楽器としてのタップを軸に上記のコンセプトを追求する音楽バンド2V-double ve-(ドゥブルヴェー)をプロデュースし、JZ Brat、Motion Blue Yokohama等、一流ライブレストランでのライブ開催のほか、第一回天下一音楽会東京大会では準優勝を果たす等、活躍。
ニューヨーク滞在中にはアポロシアターにて開催されるアマチュア・ナイトで1週勝抜き、またコットン・クラブでのパフォーマンスは目の肥えたハーレムの住民からも「Mr.ボージャングルズの再来」と言われるほど、大喝采を浴びた。
2017年6月17日公開の水谷豊初監督作品、映画『TAP THE LAST SHOW』ではメインキャストに​大抜擢。
2019年11月には南米、フランス領ギアナにて国際ダンスフェスティバル『Danses Mêtisses』にて、世界的タップダンサーであるTamangoh氏の作品"SamouraïNoir" に出演。
下駄タップ、そして和装での超絶TAPソロは、演目中にも関わらず、15秒間鳴りやまない拍手を巻き起こし、作品のスタンディングオベーションの大きな原動力となった。


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