外山喜雄とデキシーセインツ

外山喜雄(tp/vo)
外山恵子(p/bjo)
広津 誠(cl)
粉川忠範(tb)
藤崎羊一(b)
サバオ渡辺(ds)



外山喜雄・恵子を中心に結成。早稲田大学入学と同時に「ニューオリンズ・ジャズ・クラブ」に入会。そこで夫人、外山恵子と出会う。現在は演奏活動の他、随筆、ジャズ評論等の執筆活動も行っている。日本ルイ・アームストロング協会会長。ニューオリンズ市 名誉市民。著書に『ニューオリンズ行進曲』外山喜雄、恵子共著、『聖者が街にやってくる』他。日本ルイ・アームストロング協会会長として、ニューオリンズの子供たちへ、「銃に代えて楽器を!」を合言葉に、日本で使われずに眠っている楽器を集めてプレゼントをする運動を長年に渡って行っている。その功績が認められて、2005年には、外務大臣賞を受賞。同年8月、巨大ハリケーン「カトリーナ」がニューオリンズを襲い壊滅的な被害があった以降、被災した子供たちを支援する活動“SAVE NEW ORLEANS”を現在に至るまで継続的に取り組んでおり、また、東日本大震災で被災した東北の子供たちとニューオリンズの子供たちを結んだジャズ交流も行っている。