宮間利之ニューハード(Big Band)

結成から半世紀!受け継がれる重厚なサウンド。進化を続けるビッグバンド!

創立者の宮間利之は、1950年現在のニューハードの母体となるジャイブ・エーセスを結成し米軍クラブ等に進出する。1958年、子羊の群=“ニューハード”と改称し、コンサート活動・ラジオ・テレビ及びレコード界へと幅広く活躍、1970年代に日本のトップバンドの地位を固める。サウンド指向は、創設以来一貫してモダン・ジャズを守りながらも、時代の変化とともにコンテンポラリー・ジャズにも意欲的に挑戦し続け、現在でも若手実力派ミュージシャンが難関を経て入団している。1974年モンタレー・ジャズ祭に出演、日本のジャズ・ミュージシャンとして初めての最高の栄誉賞を受賞。その他1975年ニーポートジャズ祭、2000年JVCジャズ祭等、海外の著名なジャズ祭に数多く出演し、国際的にも高い評価を得る。宮間利之没後、2017年より『宮間利之ニューハード』と改称、コンサート・マスター川村裕司を中心に、受け継がれる伝統と、先進的な一面を感じるオリジナリティあふれるサウンドを創出している。
 
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